〜“撮れない会社”が発信で置いていかれる時代〜
最近、「写真撮影を内製化したい」という相談がかなり増えています。
以前は、
「撮影=プロにお願いするもの」
という考え方が一般的でした。
でも今は少し状況が変わってきました。
SNS、EC、採用、広告、プレスリリース。
企業が日常的に“写真を使う量”が圧倒的に増えています。
つまり今は、
“必要な時に、必要な写真をすぐ出せる会社”が強い時代です。
今回は、なぜ今「写真撮影の内製化」が求められているのか。
そして、内製化でよくある失敗についても書いていきます。
なぜ内製化が必要になってきたのか?
SNS時代は「更新スピード」が重要
特にInstagramやTikTokなど、SNS運用ではスピード感がかなり重要です。
例えば、
- 新商品を今日載せたい
- イベントの様子をすぐ発信したい
- スタッフの日常をリアルに届けたい
こういったケースは本当に増えています。
でも、そのたびに外注していると、
- スケジュール調整
- 撮影依頼
- データ納品待ち
- 修正依頼
など、どうしてもタイムラグが発生します。
結果として、
「発信したい時にはもうタイミングを逃している」
という状態になりやすいんです。
外注コストが積み重なる問題
もちろん、プロカメラマンの価値はすごく大きいです。
ただ、日常的な発信まで全て外注すると、かなりコストがかかります。
例えば、
- SNS投稿用
- EC商品追加
- 採用発信
- 社内広報
これらが毎月発生すると、年間ではかなり大きな予算になります。
だから最近は、
「全部外注」ではなく、
「必要な部分だけ外注」
に切り替える企業が増えています。
でも、機材を買うだけでは失敗します
ここはかなり重要です。
よくあるのが、
- とりあえず一眼レフを買う
- ライトを買う
- スタジオ機材を揃える
ここで止まってしまうケース。
実際、内製化で本当に大事なのは“機材”ではなく、
「運用できる仕組み」
なんです。
内製化で必要なのは「再現性」
例えば、
- 誰が撮っても
- いつ撮っても
- ある程度同じクオリティになる
これがすごく大事です。
そのためには、
- 光の当て方
- カメラ位置
- 色味
- 構図
- 編集ルール
こういった部分を整理しておく必要があります。
逆にここが曖昧だと、
「担当者しかできない」
状態になってしまいます。
これだと結局、運用が続かなくなります。
内製化は「コスト削減」だけではない
内製化というと、
「外注費を減らすため」
と思われがちです。
もちろんそれもあります。
でも実際は、
- 発信スピードが上がる
- SNS更新頻度が増える
- EC改善が早くなる
- 社内にノウハウが残る
こういったメリットの方が大きかったりします。
つまり、
“発信力を強くするための内製化”
なんです。
これから必要なのは「撮れる組織」
今後は、
“写真を作れる会社”ではなく、
“日常的に発信できる会社”
が強くなっていくと思っています。
だからこそ、
- どこまで内製化するか
- 何を外注するか
- どう運用するか
ここを整理することがすごく重要です。
写真撮影の内製化は、
単純に「社内で撮る」という話ではありません。
大事なのは、
“継続できる仕組みを作ること”
です。
高価な機材よりも先に、
- 撮影ルール
- 運用フロー
- 更新体制
を整えることが、成功への近道になります。
もし、
- 自社でもできるのか分からない
- 何から始めればいいか分からない
- 機材選びで迷っている
そんな場合は、お気軽にご相談ください。
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